2017年のmd2reviewの開発目標
今年はとりあえず2.0をリリースしたいです。2.0での大きな変更点は2つです。
- Kramdownのサポート
- 1ファイルのFrontmatterつきMarkdownをRe:VIEWプロジェクトに変換する機能を追加
1については、Redcarpetよりは手軽にMarkdownの拡張に対応できるのでは…という期待があります。が、全てのオプションが同じように導入できないかもしれません。それもあってメジャーバージョンをあげます。 Kramdownに完全移行するか、Redcarpetとどちらを導入するかを設定で決められるようにするかは未定です。
2についてですが、JekyllやMiddlemanが対応しているやつですね。
MarkdownからRe:VIEWへの変換で問題になるのは「Re:VIEW側のconfig.ymlをどう生成するか」なのですが、Frontmatterで対応できればこれでいけそうな気がします。
実際にはちょっとFrontmatterのparserを書きかけた程度なのですが、まずはエンジンの方を解決した方がよさそう…ということで後回しになっています。