textlint-rule-preset-ja-technical-writingが厳しすぎるのではないか問題
というのを某所で見かけたので。
「このルールをエラーなしで通る文章の集合」よりも「特に問題なく読める技術文書」の方がだいぶ大きそうなので、一般的な技術文書のlintの雛形として導入するのは過検出が多発してたいへんとのこと。もうちょっとゆるいサブセットを作るべき?
一般的には外したいルールとしては、
- 1文の長さは90文字以下とする
- カンマは1文中に3つまで
- 読点は1文中に3つまで
- 連続できる最大の漢字長は5文字まで
- 同じ助詞を連続して使用しない
辺りとかでしょうか。
あと、例えば『「ですます調」、「である調」を統一します』辺りは一般的には導入したいけど、引用が入るとどうにもならなくなるので、その辺りは簡単に対応できるようになると幸せになれそうです。つまり引用文は例外にするとか。